2017-07-10

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日経平均2万円の大台固めが継続 PART6

ちょうど1週間前に「今週はほぼ2週間ぶりに日経平均が年初来高値を更新する可能性もありそうだ」と書いたが、見事に外れてしまった。今週もそう思ってはいるものの、2週連続で予想を外すとなると問題があるので、今週は日経平均が年初来高値に近づくとだけ予想しておきたい。加計学園問題を巡る国会閉会中審議で、何か悪材料が出てくると警戒する向きもあったようだが、この問題は株価的にはもう9割以上織り込まれていると見るべきで、悪材料としては過去のものになりつつある。この問題で「買いたい弱気派」が少なからず買い出動を見送っているとすれば、先行きは相当プラス材料になる。そういう視点が必要だ。先週末発表の6月の米雇用統計が好調を表す節目の20万人を大きく上回って22.2万人増となった。同時に4月分、5月分も上方修正され、3ヶ月の平均では19.4万人と、昨年の年間平均18.7万人を上回った。これでFRBが金融引き締めの第2弾となる資産圧縮の開始時期が9月になる可能性が大きく高まったと言える。これは中期的に強烈な円安・ドル高要因になる。対ユーロでも、この1年で20円近く円安が進んでいて、足元で1ユーロ=130円前後と...