2017-06-30

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日経平均2万円の大台固めが継続 PART3

今日は外国人投資家にとっての中間決算日に当たる特別な日である。このため、買いポジションの多い投資家はドレッシング買いに動き、売りポジションの多いヘッジファンドなどはドレッシング売りに動く。昨日、NYダウが一時250ドル以上、ナスダック指数が140ポイント以上も急落したのは、この買い方と売り方の大攻防戦があったからだろう。もちろん、今日の日本株の急落も、その延長線上にある。決算期ごとのパフォーマンスで成功報酬が決まるファンドマネージャーにとって、6月末の終値がどうなるかは極めて重要である。巨額の運用資金を任されている人であれば、今日までの1日、2日で報酬が数十億円違ってくるケースもあるだろう。とりわけ売り方のヘッジファンドは、昨年からずっと踏み上げにあっているだけに、今日はここぞとばかりに売り仕掛けに動いたようである。もっとも、米国株は引けにかけてかなり戻して終わったし、日本株も日経平均こそ186円安(0.92%安)と大きな下げになったが、マザーズ指数は0.31%安、日経ジャスダック平均がほぼ行って来い0.02%安、東証二部指数も0.16%安と、大引けにかけて急速に戻っている。日経平均も...