2017-06-12

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4大イベントを無事に通過 PART2

4大イベントが無事に通過したにも関わらず、今日の日本株は朝方から急落して始まった。日経平均は一時170円余り下げて1万9837円まで下げたが、引けでは日銀のETF買いが入ったのか1万9900円台まで戻して引けた。ただ、先物では午後5時半現在で1万9810円まで売り込まれている。この動きをどう読むかだが、先週末のNYダウが89ドル高の2万1271ドルで終わったものの、ナスダック指数が一時183ポイント安と2%以上急落したことが大きなヒントになる。これまで米国株は、トランプ政権に対する不安から、ナスダック主導で上昇してきた。しかし、コミー前FBI長官の議会証言を乗り切ったことで、トランプ銘柄と言われるオールドエコノミー株が買われ、反トランプのナスダック銘柄が売られる格好となった。日本株は先週末のSQに向けた「踏み上げ相場」が一巡したことで、今日は売り方が巻き返した格好である。日米ともにヘッジファンドが相場を大きく動かした結果、このような動きになったと推測される。ナスダック市場の急落は、主力ハイテク株とモメンタム株の投売りが原因である。モメンタム株とは、大雑把にいって勢いのある割高なテーマ株...