ブログ(会員限定) コミー前FBI長官の議会証言は8日に延期に PART3
先週末の日経平均2万円乗せは、「3日天下」ならぬ「2日天下」で終わった。私を含めて、市場関係者の多くが早期の2万円台乗せは難しいと見ていたから、謎の急騰による2万円台乗せは、やはり無理があったと言える。1000円単位での台替わりならいざ知らず、万単位の大台替わりはそんなに簡単なものではない。市場関係者のコンセンサスというか、相当多くの関係者が2万円乗せを妥当とか、当然だと考えないと、それを維持するのは困難になる。だから、今回はあっさりと2万円を割ってしまったのだろう。日本時間で明日8日の夜はコミー前FBI長官の議会証言、イギリスの総選挙、欧州中央銀行理事会の3つのイベントが重なる特異日である。しかも、翌9日は日本のメジャーSQだから、明日、明後日の2日間は為替を含めて相場が大荒れになると覚悟すべきだろう。ドル円相場はプラスマイナス2円、日経平均は同1000円程度の上下があっても不思議はない。ただ、イギリス総選挙は与党保守党の勝利が濃厚で、コミー前FBI長官の議会証言も大きなサプライズなし、というのが下馬評であり、それらが覆されなければ暴落はまずないだろう。
