2017-05-29

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30日のコミー前FBI長官の議会証言で波乱も PART3

今日は欧米市場がバンクホリデーと戦没将兵追悼記念日で休みのため、独材料の乏しい日本株は小動きに終始した。朝方は北朝鮮のミサイル発射を受けて安く始まったが、日経平均は9時半過ぎから大引け直前までずっとプラス圏を維持した。コミー前FBI長官の議会証言を30日に控えているので、個人も機関投資家も基本的には様子見姿勢を強めざるを得ないが、ヘッジファンドなどの投機筋は来月9日のメジャーSQに向けたポジションの積み上げ・解消に動き始める頃合である。コミー前FBI長官から爆弾発言が飛び出す可能性から、日本時間で30日の夜は年内屈指の大イベントになるはずであり、ドル円相場は1~2円、日経平均も300円前後上下に振れてもおかしくはないだろう。とはいえ、仮に爆弾発言が飛び出したとしても、トランプ陣営とロシア政府の共謀があったことを証明するのは難しく、トランプ政権に致命傷を与えるほどのインパクトはなさそうである。このため、それによって急速な「円高・日本株安」が進んだ場合、バーゲンハンティングのチャンスになると見ている。今回のロシアゲート疑惑を乗り切る為、トランプ大統領は側近を含めてホワイトハウスの幹部人事を...