ブログ(会員限定) 米外交政策の急転換を織り込む相場に PART8
5連休明けの今日、日経平均は450円高の1万9895円と年初来高値を一気に更新して、1年半ぶりの高値をつけた。売買代金も3兆4434億円と今年最大となった。円相場が一時1ドル=113円台に突入して、値ガサの輸出関連株が大きく上昇したのが効いた。世界同時株高の中、主要国では日本株だけが取り残されていただけに、この上昇は本物と見てよさそうだ。何よりも4月以降、外国人投資家が買い転換したのが大きい。シリアへの空爆をきっかけにトランプ政権が軍産複合体と和解して、ようやく政策が動き出したことが最大の好材料といえるだろう。「セル・イン・メイ」のジンクスが完全に払拭できたわけではないが、日経平均は今週中に2万円の大台乗せを達成しそうである。今日だけでは判断できないが、個人投資家は引き続き「買いたい弱気」派が多いようである。今日の大幅高の原動力は、完全に空売りの買い戻しで、個人や国内機関投資家が上値を買い進んだわけではない。これは3月に日経平均が年初来高値を更新した時も同じだった。まだ決算発表が3割弱にとどまっていることも様子見要因ではあるが、今回のフランス大統領選も然りで、ニュースが全て出尽くしてか...
