ブログ(会員限定) コミー前FBI長官の議会証言は延期に
詳細は報じられていないが、コミー前FBI長官の議会公聴会は延期になったようである。コミー発言がロシアゲート疑惑のカギになるだけに、市場関係者は肩透かしを喰らった格好だ。トランプ大統領は先週のG7後に表明するとしていたパリ協定からの離脱をどうするかも明言していない。トランプ政権が機能不全に近い状態になっているのは、いまに始まったことではない。だが、米軍のシリアへのミサイル攻撃直後からは、オバマケア代替法案が再起動し、ゴールデンウィーク中に下院を通過していたり、大統領府の幹部人事が議会から相次いで承認されるなど、議会運営も順調だった。それがトランプ大統領によるコミー長官の電撃解任後からは元の機能不全に逆戻りしてしまった。明日からの6月相場入りで気をつけなければいけないのは、やはり9日のメジャーSQだろう。コミー前長官の公聴会がそのあたりまで延期されると、日本株はヘッジファンドの売り仕掛け攻勢に晒される可能性が高まる。ただでさえ、メジャーSQに向けて相場は荒れ気味になるわけだから、今回のメジャーSQは警戒レベルを上げておく必要がある。ただ、一方でゴールドマンが直近で出したレポートでは、ドルは...
