2017-04-12

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新年度初日から手控え材料が噴出 PART4

前回、今週末のオプションSQに向けて「水曜日に再び売り方が攻勢を仕掛けてくる可能性に注意したい」と書いた。そのシグナルとして、ドル円相場が1ドル=110円割れを試すようなら日経平均は再び今年の底値に近づくと予想したが、残念ながらその通りになってしまった。今日の急落は、米軍が北朝鮮に軍事行動を起こすかもしれないとの懸念が高まったのが原因である。外務省が今日、韓国に旅行する日本人に「渡航注意情報」を出したことも不安に火をつけた格好だ。しかしながら、昨日のNYダウは一時150ドルほど急落したものの、引けにかけて約140ドル戻し、ほぼ行って来いで終わっている。昨日、サッカー日本代表の香川選手が所属するドルトムントを標的にした爆弾テロがあったが、独DAX指数は大して下がらず、今日の寄り付きで早速、昨日の下げ分(約0.5%)を全て取り戻している。それどころかドイツ株は今、ほぼ史上最高値圏にあるわけで、去年までの調整ムードが嘘のようである。イギリス株も史上最高値圏にあり、今月大統領選挙を控えるフランス株もリーマンショック後の最高値圏まで上昇している。中国株も堅調に推移している。さすがに朝鮮半島情勢の...