2017-04-10

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新年度初日から手控え材料が噴出 PART3

やはり米軍によるシリアへの空爆によって、いったん悪材料出尽くしとなり、円安・株高が進んでいる。当ブログで過去何度も書いてきたように、米国の軍事行動や米軍が収集した仮想的国の軍事行動は投機筋が水面下で嗅ぎつけて空売りを仕掛けてくるため、それが実現するまではなぜこんなに日本株が売られるのかさっぱりわからないことが多い。逆に言えば、株価が直前に急落していてそうした地政学的リスクが判明すると、株価が底入れから反転することが非常に多い。ただし、今回は本決算の発表シーズンを控えているだけに、慎重な行動が望まれる。まずは今週末のオプションSQが要注意だ。この点では水曜日に再び売り方が攻勢を仕掛けてくる可能性にも注意したい。そのシグナルとしては、ドル円相場の変調がポイントになる。再び1ドル=110円割れを試すような展開になるようなら、日経平均は再び今年の底値に近づくだろう。逆に、112円に近づけば、ドル円・日本株ともにスピード調整完了と受け取ることもできる。いずれにしても、今月はどんどんバーゲンハンティングできるような優しい相場ではないから、「生き残りモード」を基本として、何かと株価が崩れやすい決算発...