ブログ(会員限定) 新年度初日から手控え材料が噴出 PART2
日本時間で今朝10時過ぎ、米軍がシリアに50発以上の巡航ミサイルを撃ち込んだと報じられ、150円以上値上がりしていた日経平均は一気にマイナス圏まで売られた。この間の下落幅は260以上に達したが、午後2時過ぎには日経平均は再び150円以上値を上げる場面があり、結局、今日は67円高と反発して終わった。今週に入ってから、米国株や欧州株はそれほど崩れていないのに、日本株だけがやたらに弱い動きになっていたのは、米軍によるこのシリアの空爆が原因だろう。ヘッジファンドなど米系の大口投資家は、例によって事前に情報を察知していたのだろう。あくまでも推測だが、今回のシリア空爆実施により、一時的にせよ日本株を売り崩す材料はいったん出尽くしになった。5日夜にFRBが今後、利上げに匹敵する金融引き締め措置として、QE(量的緩和)政策によって急増したバランスシートの縮小に動くことが判明したが、そのニュースで本来はドル高に動く材料であるにも関わらず、一気に円高・ドル安に動いた理由もわかった気がする。「お化け」が判明してしまった以上、これで売り方は買い戻しに動かざるを得ない感じだが、日本株はいったん崩れてしまったので...
