2017-02-27

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国境税調整の衝撃 PART20

国境税の中身が明かされるトランプ大統領の議会演説は、日本時間で明後日3月1日午前11時過ぎからになるという。何やら昨年11月の米大統領選と同じシチュエーションで、日本株だけが急落しかねない予感もする。ただ、問題の国境税は共和党内の反対も相当な数に上っているとされ、法案が議会に提出されるまでは紆余曲折が予想される。今日の日経平均は前場中ごろから売り仕掛けが入って、一時300円近く安い1万9000円の大台割れとなった。しかし、後場はお決まりの日銀のETF買いが入って多少持ち直し、176円安の1万9107円で引けた。25日移動平均が1万9191円だから、ここと1万9000円の心理的な節目が下支えになっている感じだ。先物やオプションを使った売り仕掛けに左右される日経平均や、主力大型株、輸出関連株などはトランプ大統領の演説が終わるまでは当然のことながら売り優勢になってしまう。しかし、それによる東証一部からの資金シフトで、東証二部やジャスダック市場のバリュー株は引き続き水準訂正の最中である。こちらはトランプ大統領のいう「驚異的な税制改革プラン」とはほぼ無関係で、かつ、4月のスチュワードシップ・コー...