2016-11-25

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トランプ改革を織り込みに行く相場に PART6

猛烈な円安と株高が同時に進行する現在の大相場は、まさしく4年前のアベノミクス相場の初期に酷似している。これだけスケールの大きい相場の潮目の変化は、一生のうちに数えるほどしか経験できないだろう。だから、私はいまこそ「阿呆になって買いの種蒔け」と声高に主張しているのである。アベノミクス相場は現在も継続しているが、個人投資家が皆ハッピーだったのは、最初の半年だけと言っても過言ではない。野田前総理が衆議院を解散すると宣言してから、翌年のバーナンキ・ショック(FRB議長が量的緩和政策の終了を示唆した)までの半年間である。このハッピーだった半年間でも、本当に投資妙味が大きかったのは初動の段階の11月から翌年1月ぐらいまでだろう。だから、そのアベノミクス相場の初動にそっくりな今のトランプノミクス相場も、非常に旨みがあるのはトランプ大統領が就任する1月20日ぐらいまでだろうと私は予想している。ただ、独自の個別材料が出てストップ高したような銘柄(テアトルなど)と、トランプ相場は無関係なので、勘違いしないでいただきたい(そういう質問があったので)。