ブログ(会員限定) 私用メール問題でクリントン再捜査の衝撃 PART3
米大統領選の行方が混沌としてきたことに加えて、今夜9時半に発表される米雇用統計を気にして、今日の日本株は再びヘッジファンドの集中的な売り仕掛けにあったようだ。もちろん、米大統領選の結果がどちらに転ぶかわからないため、国内機関投資家が大口のヘッジ売りを改めて出したのも事実のようだが、大方は既にヘッジ済みのはずだから、やはり空売りで下げたと見るのが妥当だろう。そもそも、今週から来週末にかけては、例年で株価が最も安くなりやすい特異週である。そこに不確定要因が重なってヘッジファンドが売りを仕掛けるのは、むしろ自然の流れだ。ちなみに、米大統領選の結果が判明するのは日本時間9日水曜日の午後だから、ポジション調整のチャンスはまだ3日ある。たしかに、トランプ・リスクを考えると、いまは信用取引で借金して株を買っている場合ではない。これまで、トランプ・リスクで最も下落した市場は日本だから、それが実現した場合も、日本株が最も下落する可能性があると見ておくべきだろう。クリントンが当選した場合でも、これまで売っていた人の買い戻しと、ヘッジファンドなどの空売りの買い戻しが一時的に期待できるだけで、決して大きな投資...
