2016-10-07

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トランプ候補の税逃れ報道で空売りの買い戻しが進む PART2

今夜の米雇用統計と9日(日曜)の米大統領選テレビ討論会、さらに明日からの3連休を控えて、さすがに今日の株式相場は5日ぶりに反落した。日経平均が1万7000円の壁に急接近したことも買い意欲を失わせているようだ。ただ、今日は先月下旬からほぼ一本調子で上昇していた東証二部、ジャスダック、マザーズの新興3市場も値下がりしていて、日本株全体に買い戻しが一巡した感が否めない。ドル円相場は一時104円台をつけたが、今夜の米雇用統計次第では上下に2〜3円振れる可能性がある。今日早朝に英ポンドが対円で131円台から121円台へと1割近く急落したことも気になる。きのうはG20財務相・中央銀行総裁会議がワシントンで開催されていたものの、イギリスのEU離脱やポンドについては何ら悪材料になる議論はなかったという。フランスのオランド大統領が英EU離脱については厳しい態度で臨むと発言したものの、これもポンド急落に直接つながる話ではない。だとすれば、考えられるのはやはり米雇用統計前の投機筋の大規模なポジション調整があったとしか考えられない。市場では誤発注説も飛び交っていたが、真相は藪の中である。今後11月にかけては例...