ブログ(会員限定) 私用メール問題でクリントン再捜査の衝撃
日本時間では先週の土曜日、世界に衝撃が走った。ヒラリー・クリントンの私用メール問題で、FBIが捜査を再開すると発表したからだ。クリントンの側近として知られるフーマ・アベディンの夫が起こした別の事件で、FBIが押収した夫婦のパソコンからクリントン絡みの新たなメールが大量に発見されたためだという。今日の日本株は日銀のETF買いの期待もあり、朝方に日経平均が100円超下落した場面があったものの、日銀がETFを719億円買い入れたこともあり、日経平均は21円安、TOPIXは0.6ポイントのプラスで終わった。しかも、日銀ETF買いの恩恵がないはずの新興3市場はいずれも値上がりして終わった。FBIの再捜査の結論が出るのは大統領選後、かなり経ってからだという。私用メール問題は3月に発覚して、7月にFBIは訴追の必要はないと結論づけているから、どんなに早くても今回の結果が出るのは11月下旬以降だろう。クリントンはFBIの再捜査の渦中の中で不利な選挙戦を強いられるが、それでも当選する確率がかなり高いと見られている。先週も書いたが、米大統領選は全米に割り当てられた選挙人538人のうち270人以上を獲得した...
