ブログ(会員限定) 冷戦終結時並みの時代の変化に直面
今日は3カ月に1度のメジャーSQだったが、東証一部の売買代金は約2兆1600億円と、きのうを300億円ほど下回ってしまった。日経平均の値幅も上下127円に過ぎなかった。通常なら売買代金は2〜3割増えてもおかしくないし、朝方のSQ通過後は日経平均が大きくブレたりするのだが、やはりここでも日銀のETF購入枠倍増がかなり影響したようである。日銀の株式市場に対する影響力が大幅に高まっていることを見て、市場原理を歪めると批判する専門家や市場関係者が増えているが、まったくの見当外れである。日銀は日本の異常なデフレ状況下に対応しているだけで、そんな状況の中、市場原理を押し通したら株式市場は滅茶苦茶になってしまう。米大統領選まであと2カ月を切った。世界の経済覇権を握っている米国のトップが、これまで歴代の米大統領とは全く違う思想の持主に入れ替わる可能性があるわけで、そうなったら株式市場や為替市場は否が応でも甚大な影響を受ける。ヒラリーが当選すれば現状継続だが、トランプならイギリスのEU離脱決定の何倍ものインパクトがあるだろう。私は共和党が全く思想の違うトランプを大統領候補に一本化した時点で、トランプがヒ...
