ブログ(会員限定) 新局面に突入した株式相場 PART8
先週末の雇用統計は非農業部門の雇用者数が15万人と市場予想の18万人をやや下回ったが、前回も書いたように、8月は夏休みに入る企業が多い関係で、季節的に下振れしやすかったこともあり、ドル円相場はむしろ材料出尽くしを好感して1ドル=104円台に突入した。日経平均も今日は2カ月ぶりに1万7000円の大台に乗せて引けた。やや弱めの雇用統計が出たことで、9月の米利上げの可能性はかなり低くなったと見られているが、実際に利上げするかどうかは21日のFOMC(連邦公開市場委員会)が終わってみなければわからない。もし利上げをするのであれば、今後、FOMCまでの間に出されるFRB幹部の発言にヒントが示されるはずだ。目先的に重要なのは今週末のメジャーSQだが、もしヘッジファンドが売り仕掛けに動くのなら、明日の後場あたりから相場が変調をきたしてくるだろう。しかし、現在はむしろ踏み上げ相場の様相になっているため、今回のメジャーSQは一段の踏み上げになる可能性もある。そうなるかどうかを推測するには、ドル円相場の動向がより重要になる。SQ2日前の「急落の急所」といわれる水曜日に、「円売り・日本株買い」になるのか、「...
