ブログ(会員限定) トヨタの大幅減益予想で投資戦略に変化も PART2
前回書いたように、今日のオプションSQに向けて踏み上げ相場の様相だったため、SQと同時に相場が崩れる格好になった。日経平均は寄り付きの高値1万6804円(157円高)から大引け間際には、そこから400円以上も安い1万6400円まで急落した。10日火曜日の昼前から突如始まった踏み上げも、今日の寄り付き後のドテン売りも、ヘッジファンド同士の壮絶なせめぎ合いの結果と考えられる。何か不都合のあった企業を除いて、今日で決算発表が終了したため、週明け月曜こそ決算発表絡みの物色が継続するが、火曜からは相場の流れがガラリと変わると思われる。4月中旬までのように、バイオを中心とした中小型のテーマ株に物色の中心が移るのか、あるいはこれまでと違ったテーマ株が浮上するのか、現時点では見極めがつかない。しかし、業績本位からテーマ株物色に逆戻りするであろう確率は非常高い。トヨタに代表されるように、主力輸出株は業績では買えないし、その他の大型株もこのタイミングで見直し買いが入るとは思えない。個人マネーやヘッジファンドなどの短期資金がどのセクターに向かうかがポイントである。この点では、物色対象が鮮明になるまで、来週は...
