ブログ(会員限定) 日銀マイナス金利導入のインパクト PART4
あと1週間で日本の決算発表シーズンは終了する。しかしながら、その来週15日は多くのヘッジファンドの解約申し込み(45日ルール)の期限でもあり、しかも、その前営業日の12日はオプションSQである。11日は祭日で休場であることを勘案すると、15日までの残された4営業日は今日のように荒れっぱなしだろう。ただ、先々週書いたように、私は日本株について弱気から強気に転換した。強気といっても、需給面の最悪期が通過したとの予測を基づいた消極的な強気である。いまが底だから買いを推奨するというものではない。世界的に株式相場が荒れている以上、基本的には生き残りモードで安全運転第一だと思っている。ちなみに、ヘッジファンドの45日ルールで最も売りが出るのは米国株である。ヘッジファンドの運用資産は300兆円弱もあり、通貨ではドル、商品先物では金か原油、株式では米国株の組み入れが断トツだ。株式では米国株に次いで流動性が高い日本株の組み入れが二番手と見て間違いないだろう。なので、来週15日までは米国株にも日本株にもかなりの換金売りが出ると予想される。しかし、年初からの急落に合わせて、空売りの残高もかなりの高水準を維持...
