ブログ(会員限定) 甘利大臣のスキャンダル発覚で日本株は底入れか?
前回20日の当欄では、次のように書いた。「あくまでも希望的観測だが、このニュース(甘利大臣のスキャンダル)をきっかけに日本株はセリングクライマックスというか、底打ちの動きに入るかもしれない」日経平均はきのう21日につけた安値1万6017円を底に、今日は941円高の1万6958円(高値は1万6993円)まで急反発した。きのうの日経平均は朝方に300円以上急反発したかと思いきや、引けにかけては、そこから700円以上急落して結局398円安の安値引けになった。やはり、安倍内閣中枢の甘利大臣のスキャンダルが株価乱高下の原因になったわけだが、私が睨んだ通り、ここがセリングクライマックスになった可能性が高い。実際、東証出来高は31億8000万株と昨年8月以来最高の出来高となった。日経225先物(ラージ、期近)は、きのうのナイトセッションを含めた今日が20万8000枚と、やはり昨年8月以来の最高の出来高となった。ただし、原油価格が明確に下げ止まったとは言えない状況のため、日本株が大底を打ったかどうかはまだ判定できない状況である。もっとも、WTI原油先物価格は、きのうつけた26ドル台が今日は31ドル台ま...
