ブログ(会員限定) 今夜の米雇用統計でもう一波乱か
日経平均は今週1週間で一時的に1500円以上も急落したが、多くの投資家は不意打ちを喰らった感じで、様子見を決め込むか、買いポジションを減らすかの二択を迫られたのが実情だろう。今回の世界同時株安は原油と中国株の急落が引き金になったという点で、昨年8月の急落局面にかなり似ている。日経平均は昨年9月につけた安値1万6901円に急接近してきたが、この辺りで底打ち・反転できるかどうかが大きなポイントになる。昨年9月安値近辺で底打ちが確認できればダブルボトム(二点底)となり、強力な買いシグナルとなるが、9月の安値を割り込むようなら底割れ、一段安を覚悟する必要があるだろう。本来なら底打ちが確認できるまで「休むも相場」で様子見だが、もちろん、現物ならバーゲンハンティングも有りだ。今回の世界同時株安は、新年度の運用を始めたヘッジファンドが「売り」から入った結果でもある。もともと年末のクリスマス休暇のためにポジションを整理してほとんど持っていなかったファンドが、株の売りポジションを一気に積み上げたために、平常時よりも振幅が大きくなってしまったと考えられる。問題は今夜の米雇用統計に加えて、来週末に米オプショ...
