2015-12-21

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改めて思い知らされる米利上げのインパクト PART4

先週末のブログでは「来週は今日の下げの巻き戻しがあると見ている。嵐が去った後の快晴に期待したい」と書いた。日経平均は今日の前引けから大引け間際にかけて、300円近く急反発したが、これはまさしく巻き戻しが始まった証拠と言える。以前書いたように、日経平均は今年6月24日に年初来高値をつけており、そこからちょうど半年後が23日の天皇誕生日だ。つまり、中国株バブルの崩壊前の、相場の地合いが強い時に信用買いした投資家は、明日でおおむね6カ月期日を迎えることになる。信用の高値期日売りが一巡することや、ヘッジファンドなどファンド勢の換金売りが先週末でほぼ一巡したことを考え合わせると、クリスマスイブの24日から日本株の需給関係は急激に改善してくるだろう。とはいえ、さすがに24日からだと大納会までは1週間しかなく、日経平均の年内の年初来高値トライという私の予想は、外れる可能性が相当高まったと言わざるを得ない。1週間で2000円以上も上昇するということはまず無理だからだ。それに関しては潔く負けを認めるとして、ここからの投資戦略だが、原油価格の底打ちがテクニカル的に確認されていない以上、やはり無理をするべき...