ブログ(会員限定) 個人投資家の年内換金売りは今日でピークアウト
今日は年内受け渡し最終日とあって、節税対策や長期休暇に備えた個人投資家の換金売りが急増した。しかも、売買代金は今年最低の1兆6000億円と非常に少なかった。日経平均は20円安と小幅安にとどまったものの、買い注文が非常に少ない中で、問答無用の売り注文によって値を崩す銘柄が材料株や中小型株中心に続出したと言っていいだろう。正直なところ、これほどまでに買いが細るとは私も想定していなかった。日経225先物(ラージ)の出来高はきのうの半分の2万4000枚と、こちらは断トツの今年最低枚数である。先週末は14万枚、世界同時株安で揺れた8月25日には44万枚も出来た。実は去年もクリスマスの25日、翌26日の出来高が異常に細り、週明け29、30日の日経225先物の出来高は3倍増となっているから、今年も来週3日間は再び現物、先物とも出来高は急増するだろう。相場の強弱に応じて、薄商いの時は株価が上下に振れやすいわけだが、今日の日経平均の振幅は上下140円にとどまっていて、方向感に乏しい動きだった。来週からの年末年始の株価動向については、新年度入りする外国人投資家がどう動くかに大きく左右される。1月相場が高い...
