ブログ(会員限定) TPP総合対策本部が始動 PART2
今日、ラジオの生放送で北野誠さんに「日経平均はなんでこんなに下げたんですか?」と聞かれ、正直、返答に困ってしまった(大引けは343円安)。9月の中国の輸入額が大幅に減ったのが響いたとか、郵政3社の新規公開株を買うための換金売りが本格化しているとか、「政策催促相場です」、「休むも相場」などと解説したが、まだなにか、表面化していない隠れた悪材料があるのではないかと内心思っていた。というのも、今日は三井住友建設が施工し、三井不動産グループが販売した横浜の大規模マンションで、虚偽データに基づいた工事が行なわれ、建物が一部傾いていることが発覚したことに加え、免震ゴムでデータ偽装を行なっていた東洋ゴムが、防振ゴム製品でも不正を働いていたことが発覚するなど、めったにない悪材料が重なったからだ。一方で、甘利TPP担当大臣は記者会見で「景気対策のための補正予算を言及するのは時期尚早だ」と発言。7-9月期のGDPの結果を踏まえて総合的に判断すると表明した。だとすれば、7-9月期のGDP速報が出るのが来月16日なので、補正予算が固まるのは早くても1カ月後になると読める。11月4日には郵政3社の新規上場もある...
