ブログ(会員限定) 中国株暴落がギリシャを上回る火種に PART2
全回の当ブログでは次のように書いている。「日経225先物は今日(8日水曜日)の夕場で1万9450円、きのうの現物の終値比830円安まであった。出来高も16万6000枚と今年2番目の水準に達していて、セリング・クライマックスになった可能性があると見ている」さらに、「中国株については創業板指数が7月に入って初めて反発したので、変化の兆しとして受け取るべきだ」と書いたが、これはズバリだった。日経平均のセリング・クライマックスは1日ずれた格好だが、終値ベースでは水曜日が最安値なので当たりということにしておきたい。この水曜日の夜に行なった証券スクールの株式講演会では「余裕のある人は明日、かなり安いところで指値買い注文を入れておけば、いい買い物ができる」とアドバイスしておいた。ギリシャ問題は全回も書いたように、相場にも8割、9割方織り込み済みなので、この週末にギリシャとEU側の支援協議がこじれたとしても、さして悪材料視されないだろう。中国株については、中国政府が国有企業に対し、自社株買いを行なうよう指導したことで、全上場銘柄の3分の1にあたる976社が自社株買いを発表するなど、株価対策が徐々に効果...
