2015-05-13

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今週末で決算発表シーズンが終了。来週から相場は正常化へ

今日午後1時前に、先物に大口の買いが入って日経平均は午前中のマイナス圏から一気に100円以上の上昇となった。午前中(9時20分頃)の安値が1万9494円、大引け直前の高値が1万9791円なので、日経平均は300円近くも跳ね上がったことになる。午後5時10分現在、日経225先物は夕場で1万9850円まで上げているので、おそらくヘッジファンドの仕掛け買い(ドテン買い、巻き戻しの買い)と見て間違いないだろう。今晩は米オプションSQの2日前にあたり、ヘッジファンドが大規模な仕掛けに動く特異日である。決算発表シーズンが終わるとともに、これまで様子見を決め込んでいた国内機関投資家が再始動する。とりわけ、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)や共済年金、簡保などの公的資金が動き出すのが大きい。空売りを得意とするヘッジファンドも、ゴールデンウィーク中は日銀の防戦買いだけを警戒していればよかったわけで、今週いっぱいはまさしく「鬼の居ぬ間の洗濯」だった。それを十分満喫したヘッジファンドの一角が、早くも今日から売りポジションを手仕舞って、“鬼”が帰ってくる来週に備え始めたのだろう。日経平均は先物で見ると...