2015-04-24

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月末の大イベントを織り込む相場に PART8

今日の急落を高値警戒感からの売りと見るか、連休前のポジション調整と見るか、微妙なところではある。日経平均が2万円を割り込まなかったので、底堅いとか、2万円の値固めだと別の角度から相場を見ている市場関係者もいるが、やはり連休前のポジション調整が相場下落の主因と見るべきだろう。それでも2万円台を維持した状態でゴールデンウィークに突入するとは、日本株もなかなか大したものである。ギリシャ国債の利回りが再び30%を突破するなど、ギリシャ情勢が不穏な動きになっているので、来週はそれをテコに売り仕掛けに動くヘッジファンドもあるのだろうが、上昇相場のバスに乗り遅れた投資家の買い意欲がそれを打ち消すような気がしている。そうなるとしても、いまは決算発表シーズンなので、相場全体よりも個別株のほうに売り買いのエネルギーが集中するだろう。もちろん、好材料よりも悪材料のほうが劇的な反応になる。今日、アイフルが前期の業績予想を大幅下方修正した。最終利益を従来の141億円の黒字から364億円の赤字になるとしたため(利息返還損失引当金の繰り入れを637億円計上)、月曜日は投げ売りが急増するだろうが、会社の実態に大きな変...