ブログ(会員限定) 月末の大イベントを織り込む相場に PART7
日経平均は遂に終値で2万円の大台を突破した。今週月曜日の安値が1万9474円、そして今日の高値が2万144円だから、3日で700円近く上げたことになる。注目したいのは、今週月曜日に日経平均が約3週間ぶりに25日移動平均線を割り込んだ途端、怒涛のごとく押し目買いが入って急反発したことだ。ここ3か月間で日経平均が25日移動平均を割り込んだのは3回あるが、3回ともそこが絶好の買い場になっているのだ。これと似たような動きは、主力どころの個別株でも最近よく観測されている。通常、25日移動平均線を割り込むと、下落が加速するサインになることが多い。もちろん、25日線が下値抵抗線になることも少なくないが、過熱感が強い相場で25日線を割り込めば、下落を警戒する投資家が一気に増えるのが普通だ。ところが、今年に限っては、上昇相場のバスに乗り遅れた押し目狙いの投資家が大量に待ち構えているらしく、「25日線割れ」が絶好の買い場を提供する形になっているのだ。私が先月からしつこく取り上げている豊田自動織機も、今月初めに25日線を割り込んで引けたが(6750円)、そこから今日で約900円も株価は上昇している。八重洲口...
