ブログ(会員限定) 月末の大イベントを織り込む相場に PART2
日経平均は今日、ついに2万円の大台に一時乗せた。目標達成感が大きかったこともあってか、その後は個別株で利食い売りに押されて大幅安になるものが結構あった。医薬品やインバウンド(訪日外国人旅行者)関連など、これまでに大きく買われていたセクターである。「日経平均2万円乗せ」が利食い売りの引き金になるのは仕方ないとしても、今日はオプションSQでもあったので、ヘッジファンドなど短期筋からの売りが出やすい場面ではあった。一時的な下押し場面と割り切っていい感じではあるが、来週後半から決算発表シーズンに入るため、業績悪が見込まれる銘柄は要注意である。日経平均2万円はあくまでも通過点なので、銘柄によっては絶好の押し目買いのチャンスでもある。特に、親子上場関連銘柄は、決算発表や6月1日のコーポレートガバナンス・コード導入まで時間が限られているため、ここからの押し目は仕込み場と言えるだろう。ただし、完全子会社化が見送られた場合は、株価が寝たきりになる恐れもあることを念頭に置くべきだ。今日大きく下げたダイビルやポケットカード、7日に決算発表が終わったパルコ、このテーマの定番の豊田自動織機、日立金属など、思惑を...
