2015-03-30

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新年度入りで仕切り直し

27日の配当権利落ちで実質新年度相場入りとなったわけだが、明日31日までは「ドレッシング買い」や、その反対の「ドレッシング売り」も多く入るため、どうしても相場は上下に振れやすくなってしまう。今日も日経平均の値幅は朝方の58円安から後場寄り直後の188円高まで250円以上もあった。明日も買い方と売り方の激しい攻防戦が予想される。しかし、実質ではなくてあさっての名実ともに新年度入りになれば、そうした短期的な駆け引きは姿を消して、実需の売り買いが中心になる。その点では、このまま調整が長期化するのか、それともスピード調整で終わり、日経平均は再び新値追いの上昇トレンドに戻るのか、ハッキリしてくるだろう。つまり、明日の上げ下げは「ダマシ」になる可能性があるので、1日以降の相場動向を見ないと、物色対象や相場の流れも判断することはできない。そもそも、4月は26日の統一地方選が終わるまで、「幕間つなぎの相場」になる。統一地方選が終わるまでTPP(環太平洋経済連携協定)や成長戦略について、政府からも自民党からも何も新しい情報が出てきそうもないから、物色対象も既存の材料株やテーマ株の蒸し返しになるだろう。も...