2015-02-25

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TPP関連株に出番 PART8

日経平均は6営業日ぶりに反落したが、下落幅はわずかに18円にとどまった。今月3日の安値が1万7271円で、今日の高値が1万8648円ということは、3週間余りで日経平均は1370円ほど上げた計算になり、それの調整としてはあまりにも小さい下落率である。これは日経平均が短期的にまだ上げ切っていないか、調整が始まったばかりかの、どちらかだろう。今日、市場で話題になっていたのが、ドル建ての日経平均も14年半ぶりの高値水準(157ドル台)をつけたことだ。ちなみに、当時の為替相場は110円前後で推移していた。なぜドル建ての日経平均が重要なのかと言えば、日本株の約30%、時価で約150兆円の日本株を持つ外国人投資家にとって、元になった運用資金はそのほとんどがドルだからだ。為替をヘッジしていれば、円建ての日経平均とほぼ同じパフォーマンスとなるのだが、それをやっていないと、やはりドル建ての日経平均株価がより重要になってくる。では、15年ほど前の日経平均がどうなっていたのかと言えば、ちょうどITバブルがピークを打って崩壊した年(2000年)であり、日経平均のピークは4月の2万833円、ドル建て日経平均のピー...