2015-02-20

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TPP関連株に出番 PART6

おととい書いたように、日経平均はきのう一時102円以上値上がりしたので、ITバブル時以来、ほぼ15年ぶりの高値をつけた。一方で、個人投資家の売買シェアが異様に高い東京マザーズの株価指数は880ポイント前後で低迷し、昨年1月の高値1042ポイントすら抜けていない。新興市場株を中心に投資している人は、日経平均が15年ぶりの高値といっても、ほとんど実感がないだろう。TOPIX(東証株価指数)もきのう、やっと昨年12月につけた高値を抜き、2007年以来の高値となったが(今日の終値は1500ポイント)、この年の高値は1823ポイントだから、まだ2割も割負けている。日経平均が15年ぶりの高値で、TOPIXが7年前の高値より大幅に安いのは一体なぜか? TOPIXは時価総額の大きい銀行や重厚長大産業の寄与度が大きいのに対して、日経平均はファナックやトヨタなど円安メリットの大きい値がさの輸出関連株の寄与度が絶大だからである。銀行株は先月までのほぼ1年間、全く相場の圏外に置かれた状態で、株価の低迷が続いていた。それが今月に入ると外国人投資家からの買い注文が急増。三菱UFJ(8306)やみずほFG(8411...