ブログ(会員限定) TPP関連株に出番 PART5
日経平均はきのうに続いて今日も昨年来高値を更新し、2007年7月(1万8295円)以来の高値をつけた。くしくもこれは第一次安倍政権の時につけた高値である。07年2月には1万8300円という高値もあるのだが、これを抜くと、つまり日経平均があと102円上昇すれば、実にITバブル時以来、ほぼ15年ぶりの高値となる。もっとも、多くの機関投資家が運用のベンチマークにしているTOPIX(東証株価指数)はといえば、こちらも今日、昨年来高値を更新したものの、07年の高値1823ポイントには遠く及ばない1482ポイントが今日の終値である。日経平均は、円安メリットの大きい輸出関連株の寄与度が高いので、円安が続く限り、TOPIXを上回るパフォーマンスが続くだろう。一方、銀行株など内需大型株の寄与度が高いTOPIXは、今後も当分の間、しょぼいパフォーマンスが続くと予想される。日経レバレッジ投信などのETF(上場株式投信)を買うなら、断然、日経平均型か、JPX400連動型を選ぶべきだろう。TPP(環太平洋経済連携協定)が3月中に大筋合意か妥結まで交渉が進展しそうな一方で、それを先取りするように6月から上場企業に...
