2015-02-04

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米国株離れ PART2

きのうの日本株の急落は、債券バブルのミニ崩壊が最大の原因だった。10年もの国債の利回りは一時0.2%割れと遂に行き着くところまで下がり(価格は上昇)、それがきのうの新発国債の入札不調で一気に0.3%台半ばへと急上昇(価格は下落)した。さらにオーストラリアの不意討ち的な利下げが重なって、突発的な円高・日本株安になったと言える。もっとも、その背景には国内機関投資家の決算対策売りがある。彼らは来月の決算期末を控えて手持ちの国債、REIT(上場不動産投信)、外債のどれを売っても大幅な利食いなので、一度売ると決めたら機械的になりふりかまわず売ってくる。ヘッジファンドと同様、来月半ばまではそれが相場の波乱要因になると見ておく必要がある。前回書いたように、今年の株式需給は去年に比べて相当によくなりそうなので、好材料を持つ好業績株の押し目は今が狙い目である。輸出関連株は為替の乱高下で買いにくい部分があるが、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)など国内機関投資家が後追いしてきそうな主力株ほど投資妙味があると言えそうだ。例えば、ブリヂストン(5108)、ヤマハ発動機(7272)、村田製作所(6981...