ブログ(会員限定) 上場来高値の更新が続出するセクターとは?
スカイマークの民事再生法の申請や月末要因などで、日本株の需給は少し悪化したが、日経平均株価はさして下がらなかった。個人投資家の比重が高いマザーズやジャスダック市場も意外なほどしっかりしているので、2月相場は期待ができそうな感じだ。いまひとつ元気のない個人投資家やヘッジファンドに代わって、去年の秋ごろから買いの主役に躍り出たのがGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)や企業年金、日銀など国内の機関投資家だ。日銀は指数連動の上場株式投信(ETF)とREITしか買わないので、業種を絞り込んで投資するということはないのだが、GPIFは委託先の民間運用会社の個性がかなり出ているようで、景気に左右されないディフェンシブ株を相当な高値まで買い上がっている運用会社もあるようだ。具体的には西武ホールディングス(9024)や京成電鉄(9009)、オリエンタルランド(4661)などの電鉄、インバウンド(外国人旅行者)関連、NTT(9432)、KDDI(9433)などの通信株、建設株、それに食品株などだ。とりわけ、食品株はこの3カ月余りの間に上場来高値を更新する銘柄が続出している。私が数えたところ、きのうま...
