2014-11-21

ブログ(会員限定)

政治空白期間の円安に注意 PART2

衆議院の解散で、いよいよ1カ月以上にわたる政治の空白期間が始まった。この間は、株価も為替も相場のボラティリティ(変動率)が相当高まると予想されるので、それなりの心構えが必要だろう。目先は勤労感謝の振替休日の24日や月末の28日、来月5日の米雇用統計の前後の相場の動きに注意したい。17日のGDPの予想外のマイナス成長に始まって衆議院の解散と、今週は本来の相場の動きから大きく外れた1週間だった。本来であれば、決算発表シーズンの終了で、テーマ株物色が活発化するタイミングだったが、そのせいで物色対象が絞れず、人気銘柄が様々な業種に分散しているのが実情だ。個人投資家の歴史的な売り越しが続いている関係で(外国人がそれを買い漁る歴史的な買い越し)、個人投資家主導の新興市場や中小型株は相変わらず盛り上がらない。いつ個人が買い転換するのかは不明だが、きのう発表された新興市場の売買動向によると、個人投資家は3週ぶりに買い越しになっていたので、それが1つのシグナルになるかもしれない。相場の転換期は、新興市場が何かと先行指標になるものだ。引き続き、輸出関連株を仕込むべき時期だと思うが、新たな物色テーマが確定す...