ブログ(会員限定) まさかのGDPマイナス成長でドテン売り
今朝発表された7-9月期のGDP成長率は、年率換算でマイナス1.6%と市場予想のプラス2%を大幅に下回るものだった。正直なところ、「7-9月期の成長率はマイナスになるのでは?」と私も10月初めごろまでの講演会ではそう予想してきた。実際、7月の消費支出がマイナス5.9%、8月がマイナス4.7%だったから(この統計は翌月末に発表される。9月はマイナス5.6%)、GDPの6割を占める個人消費がそんなに悪いのに、なぜ大手のシンクタンクが軒並みプラス成長を予想しているのか、腑に落ちないものがあった(マイナス成長を予想していたところは1つもなかった)。しかし、これまで大手のシンクタンクが大幅に予想を外すことはなかったし、GDP統計が3カ月前と比べた「前期比」なのに対して、消費支出は1年前と比べた「前年同月比」という違いがあるから、私もシンクタンクの予想がそんなに外れることはないだろうと途中から自分の予想を修正していた。そんなことより、私が言いたかったのは、安倍総理がわざと7-9月期の景気がV字回復しないよう、政策を出し惜しみしていた可能性が高いということだ。以前、このブログでも紹介したが、消費税増...
