2014-11-14

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消費税1年半延期、来週解散が濃厚に PART2

私は年初から、年内の日経平均の高値は1万8000円になるだろうと言い続けてきた。10月半ばに日経平均が1万4500円台に急落したときも、この見通しは変えなかった。しかし、早ければ来週、遅くとも来月上旬には目標株価を少し上方修正しなければならないだろう。先月末の日銀追加緩和と、来週予定される消費税再増税の延期決定の相乗効果により、円安の流れが一段と加速するだろう。どちらも日本の財政規律に重大な悪影響をもたらすからで、いわば今は「悪い円安」が進行中と言える。もっとも、円安は「円売り・日本株買い」の「アベ・トレード」を活発化させる効果があるから、株価には大いにプラスだ。日経平均が1万8000円台に乗せれば、目標達成感が出て、一時的に足踏みするだろうが、円安の流れは、なかなか止まらないかもしれない。そもそも、いくら急速な円安が進んだとはいえ、いまの円相場は日本経済の実力からすればまだバブルもいいところだ。個人的にはあと10年もすれば、1ドル=200円以上まで円安が進むのは確実と思っているし、200円台で止まればラッキーだろう。この点で、最近の講演会ではいつも、輸出関連株のウエイトを上げるようア...