ブログ(会員限定) 決算発表が本格化
先週から決算発表シーズンに入ったものの、発表社数が急増したのは今日からである。物色対象も好業績(予想や上方修正を含む)を発表した銘柄を中心に、上方修正が多発している建設株などはセクター全体にリバウンド狙いの買いが入ってきているようだ。世界経済の減速を受けて、同じ好業績を発表した企業でも、輸出関連よりは内需株の方が人気化しやすい。今日の東証一部の値上がりランキングを見ても、上位には建設株や電力関連、エボラ関連などが並び、輸出関連はアルパインやセイコーなど一部に限られている。今日、なんといっても目立ったのは、上昇率(16.5%)で3位に入った東電(9501)だ。出来高では1億4800万株と断トツだった。巨額の賠償負担による無配の超長期化が予想される東電は、株式としての価値はほぼゼロに近い。それが旧500円額面とはいえ、400円近い値段で取引されているのは異常というか、完全にマネーゲームだ。それでも、値幅が稼げるから活発に売買されているわけで、私が文句を言う筋合いはない。バイオ株や中身の乏しい再生エネルギー関連・電池関連・IT関連などと似たようなものだ。であるけれども、買っている本人たちは結...
