2014-10-15

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内外の決算・節税対策売りで急落 PART3

日経平均は今日、6営業日ぶりに反発に転じた。年初来高値をつけた9月25日からわずか3週間足らずで日経平均は約1450円、8.8%も急落したことになる。一方、今回の世界同時株安の震源地たる米国では、NYダウが5.9%下落。きのうは一時140ドル以上急反発したが、大引けでは5ドル安と下げ止まらずに終わった。NYダウは7月下旬から8月上旬にかけての急落時の安値1万6333ドルをわずかながら下回った(きのうの安値は1万6273ドル)。これだけならダブルボトムで反発するかもという期待もなくはないが、より広範囲な平均株価を示すS&P500指数は8月の安値1904ポイントを今回、大幅に下回っていて(きのうの安値は1871ポイント)、底値メドを推測するのもままならない、というのが正直なところだろう。ただ、さすがに日米とも株価は短期間に下げ過ぎており、今週末の米オプションSQなど何かのイベントをきっかけに空売りの買戻しが殺到する可能性が徐々に高くなってきた。東証が毎日発表する「空売り比率」は過去最高水準に達していて、全取引の3分の1以上が空売りで占められている。この点でもいまは「夜明け前」と言えるが、や...