2014-10-08

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内外の決算・節税対策売りで急落 PART2

きのうのNYダウが272ドル安となったことや、同じく日経平均も187円安と大幅安になったのは、前回説明した通り、10月に決算が集中する米投資信託の決算対策や、国内機関投資家の益出し売りなどが主因と思われる。また、明日のすかいらーくや16日のリクルートの大型IPOで、それを買うために投資家が大量の換金売りを出したのも見逃せない。相場がいい時なら、それを難なく吸収することも可能だろうが、こういう地合いが悪化した時に換金売りが出ると、ストレートに急落につながってしまう。もっとも今日は恒例のオプションSQ2日前の「急落の急所」であり、ヘッジファンドなど投機筋の売り仕掛けもあったのは間違いない。東証が発表する空売り比率も30%台半ばと歴史的ともいえる高水準で推移しているから、明らかに需給が捻じ曲げられている面もある。つまり、何かをきっかけに大幅な反発に転じる公算が大きいと思われる。そのターニングポイントになりえるイベントをいくつか挙げておくと、まず確率は低いが今週末のオプションSQ、次に16日のリクルートのIPO、17日の米オプションSQ、29日のFOMC(連邦公開市場委員会、量的緩和政策が終了...