ブログ(会員限定) 株高政策重視の安倍改造内閣 PART7
109円台に入ったドル円相場と同様に、今日の日経平均株価は久々大幅高となった。これまで9カ月近く抜けなかった昨年末の高値を一気に抜き去って、2007年11月以来の水準まで上昇した。スコットランドの住民投票も独立反対で無事終了し、残す大イベントも今日の夜の米メジャーSQ(トリプル・ウィッチング)と、明日のG20財務相・中央銀行総裁会議だけとなった。これだけ円安が進むと、やはり輸出関連株への資金シフトも相当進んでしまう。今日は全体の大幅高もあって、建設株やその周辺銘柄、さらにゲームやITなどの新興市場株なども反発する銘柄が目立ったが、問題は輸出関連主導の相場がこのまま続くのか、あるいは新しい動きが起きるのかどうかである。今後の相場を占う上での最大のポイントは、円安の動きが今日のメジャーSQでいったん転機を迎えるのか、そのまま続くのかどうかにかかっている。ヘッジファンドが大量に持っている「ドル買い・円売り」ポジションは、今日の米メジャーSQでかなり巻き戻されると思うが、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の資産運用比率見直しで、約5兆円の円売り需要が発生すると予想されるため、その思惑材...
