2014-09-10

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株高政策重視の安倍改造内閣 PART4

今週末は3カ月に1度のメジャーSQ(株価指数先物とオプションの決済日)だが、今日はその2日前の「急落の急所」だった。朝方はNYダウの大幅安もあって、日経平均は70円安ほどまで下げたが、結局39円高で引けた。どうも今回のメジャーSQは、売り方が全面的に負けそうな感じである。日経225先物は夕場5時半現在で1万5850円と、現物の引け値よりも70円ほど高い。円相場も106円70銭台と、週末までに107円台に乗せそうな円安の勢いだ。しかしながら、相変わらず輸出関連株の上値は重く、売買も盛り上がっていない。一方、円安を嫌気して建設株やその周辺銘柄は利益確定売りに押されている。この状況をどう考えるかだが、建設株の主要どころは25日移動平均線を割り込む銘柄が増えている。大成建設の場合、今日25日線を約1カ月ぶりに下回ったが、今年5月、7月、8月と、25日線を2〜7営業日下回って、再び上昇基調に転じている。建設株の上昇トレンドが崩れていないとすれば、似たような調整で済むだろうが、輸出関連株人気が大きく盛り上がれば、本格調整ということもあり得るだろう。