2014-07-23

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サマーラリーはあるのか

4-6月期の決算発表シーズン入りで、様子見気分が一段と強まってきた感じである。今週決算を発表する企業はまだ少ないが、それでも決算数字をみないと本腰を入れて買えないというのが投資家の本音だろう。ほとんどの企業があと2〜3週間で決算発表をするわけであり、下手をすれば業績の下振れに直面することもあるし、決算発表と同時に材料出尽くし売りを食らうことも少なくない。相場の地合いが悪いと、好業績を発表した途端に売りを浴びせられることが多々ある。それも材料株や中小型株ならわからないでもないが、最近は大型の優良株でも決算発表と同時に売り込まれるのをよく見かける。イベントドリブン型のヘッジファンドが主な犯人だと見ていい。それに提灯をつける目先筋の投資家も少なくないようだ。決算発表シーズンは、このように波乱含みの展開になりやすいので油断は禁物である。今朝、冶金工が一時大幅高(25円高の366円まで上昇)して年初来高値を更新したが、10時半頃から値を崩して、結局、前日比8円安で終わった。きのうの鉄建建設と同様、突然、大口の売りが大量に出たところを見ると、やはり途中から売り仕掛けにあったと言わざるを得ない。冶金...