ブログ(会員限定) 決算発表シーズン入り
米国では先週から決算発表シーズンに突入したが、日本でも今週末から決算発表が本格化してくる。そうなると、目先的にはテーマ株買いから、好業績を発表した株の一本釣りの色彩が強まってくる。きのうはLINEの東証上場申請のニュースを受けて、LINE関連株が一斉に買われ、今日は茂木経産大臣が愛知県豊田市に出向いてトヨタの燃料電池車に試乗したことが注目され、水素関連株が人気化したが、ともに大引けにかけて値を消す一過性の人気にとどまった。これは決算発表シーズン入りで、様子見気分が強まっている証拠と受け取っていいだろう。要は、オーバーナイトで人気銘柄を持ち越す目先筋の投資家が少ないということだ。かといって、駆け込み需要の反動が出る4-6月期は、それほど想定外の好業績を発表する銘柄も少ないだろうから、相場の膠着感は一段と強まると予想される。その一方で、毎日300億円以上の信用取引の期日売りが出ていると見られる。個人投資家の持ち株比率が高い銘柄ほど株価が軟化しやすいのが実情だ。ただし、信用の期日売りは23日以降は急減すると予想される。このちょうど半年前から日本株が急落したからである。そう考えると、敢えてここ...
