ブログ(会員限定) サマーラリーはあります! PART2
きのうのNYダウは70ドル安と振るわず、ほぼ3週間ぶりの安値で終わった。東京市場も安く始まったものの、終わってみれば日経平均は28円高と戻り高値を更新し、1月23日以来の高値水準をつけた。やはり、日本株は昨年の5月までと同様、明らかな米国株離れを起こしつつある。米国株はGDPの下方修正やら、10月の量的緩和終了などへの警戒感の高まりで、さすがに上値を買いづらい状況になってきた。米国株バブルの崩壊を予想する声も徐々に高まってきている。欧州株もロシアへの経済制裁の強化や景気の下振れ懸念で米国株以上に買いづらいから、消去法で日本株を見直そうという流れになってきたことは確かである。1か月半ぶりに為替相場が1ドル=102円台に乗せてきたことが、それを明確に物語っている。これは去年よく言われたことだが、米国が量的緩和を縮小して終わらせ、日本が量的緩和を今後拡大する可能性が高いわけだから、「日本株買い・米国株売り」の裁定取引が理にかなっている。先進国の中では、これまでの20数年間負け続けてきた日本が、最も変化が期待できるのは確かで、集団的自衛権の行使が一区切りついた以上、アベノミクスが国際的に再評価...
