2014-06-30

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安倍政権が株高政策に本腰 PART13

株式相場は先々週末の20日(金)前後をピークに調整局面に入っている。指数のピークを見ると、日経ジャスダック平均が19日、TOPIXとJPX日経400が20日、日経平均が23日、マザーズが25日である。東証二部指数だけは高値更新が続いていて、今日も1月下旬以来の戻り高値をつけている。東証二部市場は超割安株が多いので、おそらく国内機関投資家の実需買いと見ていいだろう。5月下旬からの戻り相場の主役は、以前から年金資金と言われていたが、先週のロイターの報道から国家公務員や地方公務員などの共済年金が1か月半あまりで1兆円前後日本株を買い増した可能性があることがわかった。共済年金から運用を委託されている運用会社によると、6月末までに株式購入を終わらせるよう指示されていたとのことだから、直近の調整はその買いが終了したことによるものと推定される。もっとも、買いの手口を見ると、年金買いの窓口となる信託銀行の買いは5月第4週から6月第1週までの3週間に集中していたようで(3週間で約5400億円)、その後、6月第2週からは買い越し額が1000億円にも満たない金額に減少している。これは外国人の買い越し額の半分...