2014-06-25

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安倍政権が株高政策に本腰 PART11

きのうのNYダウが久々に119ドル安と3桁の下げになったため、今日の東京市場も弱い動きとなっている。午後2時半現在で日経平均は90円安だが、これまで相場の過熱感が半端でなかったから、それを冷ます意味でちょうどいい下落になったと言える。今日は東証マザーズやジャスダック市場も比較的大きく下げている。ここ1カ月以上もの間、両市場とも鋭角的な上げになっていたから、少しきつい調整を覚悟しておくべきかもしれない。もちろん、スピード調整になるとは思うが、マザーズ指数は昨年の2月の調整では2割、4月の調整でも15%下げている。5月の48%の調整に比べれば大したことはないものの、上昇過程での小反落でもこれだけの下げになったことは肝に銘じておくべきである。きのう閣議決定され、夕方公表された「新成長戦略(日本再興戦略改訂版)」と「骨太の方針(経済財政運営と改革の基本方針2014)」に関してだが、市場ではすでにサプライズなしとのコメントを多く見かける。さっきまでそれに目を通していて思ったのは、サプライズなしとコメントしている市場関係者が、ちゃんと新成長戦略と骨太の方針を読んでいるのかという疑問だ。というのも、...