2014-06-16

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安倍政権が株高政策に本腰 PART7

世界が注目する国際的なスポーツイベントが始まると、なぜか地政学的リスクが一気に高まる事件が起こる。今回はサッカーワールドカップの開催に合わせるかのように、イスラム過激派組織がイラク北部に侵攻し、大油田地帯を制圧する事態となった。ロシアのウクライナ侵攻はソチオリンピックの直後だったが、北京オリンピックの開催当日にもグルジアが突然ロシアに侵攻するという紛争が起こっている。古くは1964年の東京オリンピック開催期間中に中国が核実験を突然行なう事件もあった。地政学的リスクの高まりを受けて、今日も資源・エネルギー株は買われている。大引けではマイナスになる銘柄もあったが、石油資源開発(1662)、三菱商事(8058)が新値を更新。住友金属鉱山(5713)、日本海洋掘削(1606)、三井海洋開発(6269)なども逆行高している。日本海洋掘削は今日、東証一部値上がりランキングでも15位(5%上昇)につけている。表面上、今日はサイバーダインや菊池製作所などロボット関連が派手に上げたため、資源関連株の上昇は目立たなかったが、今日も上げているということは、個人ではなく機関投資家の実需買いが入っていると見てい...