ブログ(会員限定) 安倍政権が株高政策に本腰 PART4
個人投資家の体力回復が急速に進んでいるようだ。個人投資家が売買高の大半を占めるマザーズ市場では、東証マザーズ指数が5月20日の底値633ポイントから本日の高値849ポイントまで、20日で3割以上も急騰した。ジャスダック指数は13%、東証二部指数も8%弱上げた。こうした新興市場株がV字回復してきたということは、個人投資家の体力も急回復してきたと見ていいだろう。もちろん、まだ多くの個人投資家は戻り売りスタンスであり、信用買い残も、先週木曜日発表分で2兆7729億円と3週連続の減少となった。信用買い残の水準は昨年11月半ば以来、ほぼ半年ぶりの低水準である。今年1月末のピーク3兆5242億円からは20%近い急減である。私は以前、何度か「今年の相場が05年パターンになるのでは」と予想してきた。05年の日経平均は5月の安値1万788円から年末の高値1万6455円に向けて52%も急騰している。この間、信用買い残はどうなったかと言えば、約3兆1700億円から5兆2300億円まで6割以上も急増した。当時の小泉総理は通常国会を常識外れの8月8日まで引っ張り、この日、参議院で郵政民営化法案が否決されると、公...
